ひとつ、大きな節目

 五月になりましたよ、五月!

 前の更新した二月から、ほぼ引きこもり生活中とはいえ多少のことはありましたが、さて何から書いたらいいやら、サボり過ぎて分からないです。

 まずは・・・先々週、二泊三日の入院で、右肘の金属プレートを抜きました!

 一昨年の11月に骨折し、手術で入れた金属。一年半を目途に抜くことになっていたのをついに。ひとつの節目を迎えました。

 これまで両手両足の手術では、局所麻酔であっても必ず眠っている間だったのですが、今回は、ストレッチャーで手術室に運ばれると、執刀医が「一緒に頑張りましょう!」と力強く声をかけて下さり、???。

 初めてでした、覚醒状態で手術を受けたのは!

 患部は見えないし、痛くもありませんが、感覚は残っていて、肘をメスで切り込んでいるらしいドクターやナースの会話が聞こえるし、続いて、骨に食い込んでいるネジ釘とドクターがペンチかドライバーでぐいぐいと格闘しているのも分かります。

 一時間弱の手術を終え、「全部綺麗に取れましたよ」と言って下さるドクターに、

「かなりの力仕事なんですね、ありがとうございました」と礼を言うと、

「今回はまだ軽いほうです、ハンマーを振り下ろすこともしょっちゅうですから」

 と、さわやかな笑顔で去って行かれました。

 肘に入っていた金属の7センチほどの添え板とネジ釘7本、記念に頂きました。

 怪我から一年五カ月を、大事に大事に療養させてくれた夫に、感謝です。

 後は、半年後に左肩の金属プレートを抜いて、体力を回復させるまで、もうしばらく養生するように、と。果たして私は再びバイクに乗る日が来るのかな・・?

 いい時期はあっという間、桜が済んだ途端に夏みたいな気候ですね。