覚え書 5/19.20

5/19 痛みも少なく、リハビリでは予想外に肩の関節も動きがいいとのことで、楽観していた。

 午前CT検査。画像見て主治医が、手術で修復できており問題はないが、骨がかなり粉々になっていたこと、腱や筋が繋がっている骨もバラバラになっていたのを金属プレートで固定したばかりであることなどから、三週間はしっかりと三角巾をつけ、自力で動かさず、リハビリの先生に任せ、とにかく慎重に経過させましょう、と。

 午後もリハビリあり。この病院はリハビリにウエイトを置いてくださるのがありがたい。

 術後、熱も出ず、朝晩の抗生剤点滴、今夕がラスト。術前に入れてもらった針を右腕から抜いてもらい、すっきり。

 夕方、痛みがなかったので鎮痛剤を控えたら、消灯時間になって痛みだす。眠れない。で、午前零時、ロキソニン服用。効き始めてようやく眠った。

5/20 早朝採血。

 8時半過ぎ、リハビリ開始。土曜なので午前だけ。途中、主治医が来られ、来週の水曜、術後一週間のレントゲン次第では、来週末に退院しても良い、という嬉しいお言葉。三週間三角巾をつける以外に治療もなく、それなら家に帰って、リハビリは通院で、と。バンサーイ!!

 お昼過ぎ、また主治医来られる。

 貧血が進んでいる、と。ヘモグロビン値、普段9、術後6.9→今朝6.5。本来輸血レベルだが、以前から慢性で本人にふらつきなどの症状もないから様子見るが、来週火曜の検査で6を切って5台なら輸血もやむをえないぞ、と。

 うーむ。どうしよう。食事でばんかい? しかし血を作るのはタンパク質で、炭水化物ではないはず。

 うーうーうー、病院食の米飯の量が多いと常々考えていた。身長151の私も170の女性も同じなのはおかしい。頑張って同じだけ食べてはいけないと、食べ残し、それが毎食後ろめたかった。食べた量もチェックされるし。

 午後に部屋へ来られた看護師さんとお薬のこと話すうち、食事の米飯を、半ご飯にしてもらえることが判明。さっそく今夕から完食、嬉しい美味しい。

 まだ外は明るい18時だが、あとは消灯を迎えるばかり。