実践【糖質制限】覚え書

※ 前回記事のダイエット…今日で4週間、3.9キロ減。さすがにこの10日ほどは停滞期というか、下げ止まり感が。あと1キロ、もう少し続けるつもりです。

糖質制限】は、食べて痩せる・健康になるダイエットと言われる。○イザップは徹底した糖質制限と筋トレで結果にコミット。

■ 私達のエネルギー源は三つ・・・炭水化物(糖質)/たんぱく質/脂肪。

 まず使われるのが糖質。食事すると、血液中の糖質の濃度、つまり血糖値が上がる。この上昇を抑えようとしてインスリンというホルモンが分泌される。インスリンは、糖質を体内に取り込み、エネルギーとして使うが、余ると、脂肪として蓄える。

 →血糖値が上がらなければ、インスリンが出なければ、脂肪を蓄積しにくい。

 →たんぱく質と脂肪では血糖値は上がらない。

■ エネルギーを作る回路は三つ・・・糖質/筋肉や骨を分解して使う/蓄積した中性脂肪を使う。

 まず糖質から使うシステムが出来ているところを、糖質切れにすることで、たんぱく質と脂肪を使う回路が働き出す。

 →たんぱく質をしっかり摂らないと、筋肉や骨が削られ、その分基礎代謝も減って痩せ難い。

■ 糖質制限の方法・・・カロリー制限とは別物!

 →一日の糖質を減らす。たんぱく質と脂質、整腸作用のミネラル・食物繊維をたっぷり摂る。

   一般的な食生活では糖質を一日300グラム摂っている。ご飯1杯55グラム、食パン30弱、他にも調味料や、野菜にも若干含まれている。

 →糖質の控え具合を調整。

   厳しい・・・一日50グラム以下、ゆる・・・70~130グラム。

   おかずはしっかりと。ご飯やパン、麺類を、朝、昼、夜のいずれかを抜くとか、ライフスタイルに合わせて。

■留意点

 →長く続けるよりむしろ短期決戦で、一週間だけでも。糖質をしっかり抑えれば、脂肪燃焼回路は二、三日で働きだす。効果が出ない場合は、隠れ糖質をとっている可能性あり。調味料や揚げ物の衣などを疑ってみる。

 →途中で糖質を摂ると、すぐさま元の糖質使用回路に戻る。が、焦らずまた戻せばいい。

 →食物繊維は大いに摂るべし。食事の嵩増しや整腸作用だけでなく、消化吸収され難さから一緒に食べた糖質の吸収スピードを抑えてくれる。

 →カロリーは気にしない。よほどオーバーしない限り、良質のオイルや肉も遠慮なく!

 →OK食材・・・肉、魚、卵、油、、豆腐、大豆製品、葉野菜、キノコ、海草、チーズ、カカオ、塩コショウ、マヨネーズ、酢

 →NG・・・練り物、米、小麦、菓子類、根菜、イモ類、砂糖、ケチャップ、ソース、たれ、ドレッシング、レバー、牛乳、ヨーグルト(落とし穴的だが、乳糖多し。春雨もヘルシーに思うけどこれも落とし穴)

 →糖質はたいていの食品の成分表に書かれています。チェックしてみて。成分表はネットでも調べられます。厳密に計算するんじゃなく、大まかで一日の収支を捉え、たまには息抜きして、辛くならないように。糖質は悪者じゃない!

♪ 近頃好きな某CM、コビトの草刈正雄さんが朝の枕元で『雨ニモマケズ』を朗読。

♪ 私も真似してみました(体サイズは元のまま) よろしければ全文どうぞ ♪

雨ニモマケズ - よろしゅうおあがり - Radiotalk(ラジオトーク)