コンビニでエコバッグ、渡す?セルフ?

 レジ袋の有料化。少し前からスーパーやコンビニで買い物する度、目にしていたが。
 7月1日からってもうすぐじゃん!
 私は練習を始めた。
f:id:wabisuketubaki:20200611141829j:plain コープは随分前からレジ袋が有料だったし、エコバッグ持参でポイント加算や2円引きしてくれるスーパーがあったので、すでに鞄にはエコバッグを常備し、なるべく使っていたが、コンビニで出したことがない。持ってるエコバッグはボソンと大きくて、小さな買い物には向かないし、コンビニ店員さんの手際よい袋詰めに任せて黙っていた。
 先週辺りから、コンビニや薬局でも小物数点買い時に
「袋、要らないです」 と言い、清算済みの品を、ひょいと自分の鞄に入れた。
 しかしコンビニで、6点の買い物をした時に、ふと迷った・・・・もたもたと自分でエコバッグに詰めるの時間かかっちゃうかな。
 店員さんに聞いてみた。
「7/1以降は自分で詰めればいいんですか?」
 店員さんは答えてくれた。
「お客様でして頂いてもいいですし、エコバッグをお預かりすればこちらでお詰めしますよ」
 そのほうがスマートかな。店員さん慣れてて手際いいし。
 いや、でも、でも。
 ・・・袋を渡して「これに詰めろ」って銀行強盗やん(笑・・・なんかちょっと上からな感じがするのだけれど・・・実際やってみて様子見よ。
 これからは小物用の小さいエコバッグも用意しておくつもり。
 ふと思い出したのが、幼い頃に、母が使ってた買い物籠。
 市場で、カゴの中にぽんぽんと入れていた。あれ、いいかも。
 もう45年も前の母の姿が蘇った。うん、ノスタルジー

好物は最後に食べる?一番に食べる?

「人間の本質は変わらないもんだ」と父は、子どもだった私によく言った。
 けれど、人は変わる、変れる。と思う。

 好きな食べ物を最後まで取っておく派だったのが、近頃は一番に食べるようになった。勿体なくて使えなかったペンや洋服を普段使いにおろした。仕舞い込んでいたアルバムを捨てた。だって明日この世に居られる保証はない。
 何も残さなくていい。使い切っておきたい。
 本当に必要な物なんてごく僅かだから。                      f:id:wabisuketubaki:20200607172541p:plain
 変化のきっかけは数年前の入院かな。別に命に関わる大病ではなかったが、自宅を離れ、非日常を体験して、かなりいろんなことにアバウトになった。思いついた事はなるべくやってみようと思うようになった。
 良くも悪くも、自分を甘やかし始めた。

アベノマスク寄付

 せっかくようやく届いたアベノマスク。
 でももう要らない。              f:id:wabisuketubaki:20200605174229j:plain
 布マスクを既に使っているし、店頭でも見かけるようになった。
 どうしたものかと思っていたら、
「不要のアベノマスクを寄付しよう」という記事を発見!
 介護施設医療機関などで活かせるみたい。                 

マスクを考慮した前髪

 二ヵ月半ぶりの散髪。          f:id:wabisuketubaki:20200603163250j:plain

「前髪は・・・いつもより短めにしましょうか、マスクしてますしね」

 私が言わなくても、思いを汲み出してくれるんだ、この美容師さんは。

 私のおでこにはシワがある。小学生の頃から。バカボンのパパみたいなのが。だから前髪は眉が隠れる長さを守ってきた。が、この度チャレンジする気になったのは縮こまって暮らしている鬱積かな。眉はちょい見えるけれど、シワは隠してくれた。さすが。

 こんな時だからと外出、散髪を我慢していたが、綺麗に整えてもらうと、さっぱりと清々しい。身なりって大事だと今更実感。

 美容師さんが「カットも心のデトックスになりますよ」。おそれいりました。

恐怖。二ヵ月ぶりの密

 怖かった…。 f:id:wabisuketubaki:20200602100138j:plain 昼頃、駅前からいつものローカルバスに乗ったら、制服姿の女子高生がいっぱいで通勤ラッシュ並みの混雑。学校も始まったものね。
 開いてる座席に腰掛けて、最寄バス停に着くまで怯えた。
 女子高生たちはマスク越しのお喋りが止まらない。その若さが眩しくもあるが。
 数か月前まで、なんてことない微笑ましいものだった風景が怖くなるなんて。
 休業してた町が動き出しても、元に戻れないことが沢山ありそう。